初心者やプロ志望にも知ってほしいパソコン・スマホ・アプリの基礎知識

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どうも、あきらめない!がモットーのsolabotです。

OSやアプリなんてよく耳にするようになりましたが、人に説明できますか?

基礎ほど大事なものはありません。何となくでわかったような気になってしまうと損をすることもあるので、しっかりと基本を知っておきましょう。

この記事では、パソコンやスマホ初心者だけでなく、インストラクターやコンサルタントを目指す方にも知っておいてほしい基礎知識を説明しています。

この記事の索引
  • [spu popup=”1745″]ハードウェア[/spu]
  • [spu popup=”1739″]ソフトウェア[/spu]
  • [spu popup=”1640″]ブラウザ(WEBブラウザ)[/spu]
  • [spu popup=”1747″]アップデート[/spu]
  • [spu popup=”1540″]インストール[/spu]
  • [spu popup=”4624″]Android OS(アンドロイド)[/spu]
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OS(オーエス)

パソコン・スマホの動き全体を管理するまとめ役

「OS(Operating System:オペレーティングシステム)」は、パソコン・スマホ本体に内蔵・接続されている「ハードウェア」と、パソコン・スマホ内部にある「アプリ・ソフトウェア」全体を管理しています。

OSがそのパソコンをどのように動かすか、基準となるルールを管理しているので、「基本ソフト」とも呼ばれています。

パソコンで何か作業をするときは、マウスやキーボードなどの入力装置を使って、やりたい作業をパソコンに伝えます。

すると、OSがその信号を受け取って、ユーザーがパソコンに何をさせたいか判断し、その操作に必要なハードウェアや専門的な機能を備えたアプリを制御します。

世界的に最も有名なOSは「Windows(ウィンドウズ)」です。

「Windows」は、Microsoft(マイクロソフト)が提供しているOSで、全世界のパソコンの約9割にWindowsシリーズが使われています。

Windows以外のOSとしては、「macOS(マックオーエス)」「Linux(リナックス)」、スマートフォン用の「iOS(アイオーエス)」「Android OS(アンドロイドオーエス)」などがあります。

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主なOSと特徴

パソコンやスマートフォン用に、さまざまなOSがあります。

下記にはよく利用されているOSの特徴を記載していますが、その他にも数多くのOSがあります。

OS名 特徴
Windows
(ウィンドウズ)
多くの企業や学校、家庭で使用されており「パソコン=Windows」といっても過言ではないくらい普及しています。1985年のリリースから30年以上の歴史があります。
macOS
(マックオーエス)
Apple(アップル)が開発したMac(マック)シリーズのハードウェア用OSです。同じAppleが開発したiPhone(アイフォン)、iPad(アイパッド)と互換性が高いOSです。
Linux
(リナックス)
オープンソースという、無償で公開されているOSで、誰でも自由に改良できます。サーバーのOSとして使われたり、コストをかけたくない場合に利用されたりしています。
iOS
(アイオーエス)
Appleが開発したiPhoneやiPad用OSです。スマートフォンやタブレット用として特化しており、iPhoneやiPadで使いやすいように開発されています。
Android OS
(アンドロイドオーエス)
Google(グーグル)が開発したスマートフォン用OSです。スマートフォンを製造している各メーカーがこのOSを使っており、さらに独自機能などを付けて販売しています。

ポイントパソコンやスマートフォン以外にも、IT機器には大小さまざまなOSが搭載されています。

デジタル家電や車、ナビゲーションシステム、携帯電話などにもOSが搭載されていて、私たちが何気なく操作するたびに、さまざまな制御をしています。

つまり私たちは、何も意識しなくても普段から複数のOSを利用しているわけです。

身の回りにあるデジタル機器を探して、どういう制御をしているのか考えて見るのも面白いですよ。

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Windows10(ウィンドウズテン)

半年ごとに進化し続けるOS

Windows10は、2015年に登場したWindowsです。

これまでのWindowsの良いところを組み合わせて使い勝手の良いOSとなりました。

タブレット方のパソコンにも採用され、タッチして直感的に操作できます。

必要なアプリは「Microsoft ストア」から入手できるので、スマートフォンやタブレットのように機能を追加しながら使えます。

Windows10は半年に1回、大型アップデートと呼ばれる機能追加があり、バージョンが変わります。

新しく生まれ変わる機能や追加される機能などがあり、進化し続けています。

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設定アプリへの統合

Windows10より前は、パソコンの各種設定を「コントロールパネル」という画面で行っていました。

Windows10では「設定」というアプリが搭載され、パソコンの各種設定を行えるようになっています。

現在では、詳細な設定はまだコントロールパネルで行うものもありますが、基本的には設定アプリでできるようになっています。

Windowsの進化Windowsは登場して以来、さまざまな改良が加えられたり、新しい機能が追加されたりしています。

新しくなったものは「Windows○○」のように、数字やアルファベットをつけて区別しています。

先日(2020/1/14)でWindowsはサポートが終了され、現在でも使われているのは、「Windows8.1」「Windows10」です。

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iOS(アイオーエス)とAndroid OS(アンドロイドオーエス)

スマートフォンの2大OS

スマートフォンのOSは大きく分けて、Appleが開発した「iOS」とGoogleが開発した「Android OS」があります。

iOSはAppleが開発した「iPhone」「iPad」というスマートフォンやタブレットに搭載されているOSで、iPhoneはスマートフォンの火付け役にもなりました。

Android OSは、Googleが開発しましたが、OSを搭載するスマートフォンやタブレットは世界中のメーカーが開発して、Androidスマートフォン、Androidタブレットとして販売しています。

そのため、年間に発表される機種が約200種にもなり、操作性もメーカーにより異なります。

スマートフォンのOSも機能追加や不具合の改善などをするバージョンアップがあります。

OSがバージョンアップして新しくなった場合、iOSは4~5年前の機種でもバージョンアップできますが、Android OSは、メーカーによっては1年前の機種でも、対応ができず、バージョンアップできないことがあります。

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内臓標準アプリ

各OSには、電話やメール、写真、カメラなどのアプリがはじめから入っていて、購入後すぐに使用できるようになっています。

携帯電話としての機能だけでなく、カメラや地図、天気など、さまざまなアプリが利用できます。

iPhoneとAndroidスマートフォンの違い

例えばVHSとDVDは、同じ「映像を見る」物ですが、四角と丸で形状が異なり、再生するための機器も異なります。

それと同じでiPhoneとAndroidスマートフォンは、同じ「アプリを操作する」機器ですが、画面表示が違ったり、アプリの操作方法が違ったりします。VHSとDVDと同じように、できることが同じでも根本的に違うものなのです。

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アプリ

やりたいことを実現する専門家

パソコンやスマートフォン全体を管理するOSを司令官とするなら、具体的な作業を担う実行部隊に当たるのが、「アプリ」です。

アプリは、特定の専門機能を持ち、アプリケーションソフトやソフトウェア、ソフトとも呼ばれます。

アプリの種類は豊富で、それぞれ得意分野が異なります。

そのためホームページを見るアプリは「ブラウザ」、表計算するアプリは「Excel」というように、用途に応じてそれぞれ別の名前で呼ばれます。

購入したパソコンやスマートフォンの中に、あらかじめアプリが入っている場合もあります。(プリインストールアプリ)

自分が使いたいアプリが入っていないときには、後から自分で追加したり、不要なアプリは削除したりすることもできます。

アプリを追加=インストール
アプリを削除=アンインストール

アプリは、不具合が修正されたり、新機能が追加されると、新しい改良版が登場します。

この改良版を区別するために用いられるのが「バージョン」です。

一般的にアプリの名前の末尾に「1.0」などの数字や発売年数などをつけたりします。

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アプリの追加方法

アプリを追加する方法は、パソコンやスマートフォン、OSによって、それぞれ異なります。

主なOSでのアプリの追加方法は以下の通りとなっています。

パソコン(Windows)でアプリを追加

Windowsのパソコンでアプリを追加するには、2通りの方法があります。

Windowsアプリ追加方法1

1つ目は、インターネットや家電量販店などで販売しているアプリを購入して、ファイルやCD-ROMからインストールする方法です。

年賀状作成アプリやWordやExcelなどのOfficeアプリ、高度な動画編集アプリなどは、この方法で販売されています。

Windowsアプリ追加方法2

2つ目は、「Microsoftストア」からインストールする方法です。

Microsoftストアは、Windows10に標準搭載されているWindows専用アプリを販売しているアプリです。

数多くの有料・無料のアプリがあり、クリックするだけでインストールできます。

iOSでアプリを追加

iPhoneなどのiOSでアプリを追加するには「App Store」からインストールします。

App Storeは、iOSの機器に標準搭載されているiOS専用アプリを販売しているアプリです。

Appleの厳正な審査を受けた数多くの有料・無料のアプリがあり、タッチするだけでインストールできます。

簡単に操作できるアプリが多く、高度な編集アプリはあまり多くありません。

他のアプリと連携できるものが多く、写真の編集加工アプリで編集した写真を、そのままSNSのアプリで投稿することもできます。

Android OSでアプリを追加

Android OSでアプリを追加するには「Playストア」からインストールします。

Playストアは、Android OSの機器に標準搭載されているAndroid OS専用アプリを販売しているアプリです。

数多くの有料・無料アプリがあり、タッチするだけでインストールできます。

iOSのアプリと同様に、簡単に操作できるアプリが多く、高度な編集アプリはあまり多くありません。

iOSのアプリと同じアプリが数多くあり、操作性も似ています。

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まとめ

いかがでしたか?OSやアプリと一言で言っても、説明すると意外と難しいものです。

簡単そうに思えるものこそしっかりと説明できるようになると、説得力が増します。

初心者の方であれば、少しでも多くの知識を持っていたほうが何かを聞きたいときに、相手に伝わります。

例えば、スマホぜんぜんわからないから教えてよ

と聞くよりも、

Android買ってアプリの追加方法がわからないから教えてよ

の方が相手も教えやすいですよね?

インストラクターやコンサルタント志望の方も、より相手に伝わる方法を身につけるために、基礎を今一度確認してみると効果的です。

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