どうも、あきらめない!がモットーのsolabotです。
Google AdSenseの審査で違反があるため悔しくも落ちてしまった方も、せっかく審査に合格したのに、ポリシー違反の警告がきてしまった方も、いったい何がいけなかったの?と疑問に思うことはありませんか?
Google AdSenseのポリシーを公式ヘルプから確認してもルールが膨大すぎてどこを読んでいいのやら。はたまた何のこっちゃという内容に困っていたらこちらの記事でポリシーの重要部分を見てみましょう。
だいたい違反となってしまう項目はみんな同じなので、これだけ読めばポリシーの要点はつかめます。
AdSenseポリシー違反とは
AdSenseポリシー違反概要
上記リンク先は以下の画像のようなGoogle AdSenseのポリシーページになっています。
注意すべきルール
上記Google AdSenseポリシーページをご覧いただくとわかるとおり、ルールが膨大です。
こんなに細かいルール全部読んでらんねーよ!!
って普通は思ってしまいますよね。しかし、ルールを守らないことには収益は得られません。
ポリシーページでルールとなっているものでも、違反となりやすいものだけ重点的に気をつければ、基本的に広告を制限されることはありません。
以下に、ポリシー一覧を記載しますが、赤項目のみルールを知っておけば、違反通知が来たときにも大体対処が可能となります。
Google AdSenseのポリシーやガイドライン一覧
- AdSense プログラム ポリシー
- AdSense ポリシー変更履歴
- Google サイト運営者向けポリシー
- Google サイト運営者 / パブリッシャー向け制限事項
- ウェブマスター向けの品質に関するガイドライン
- 収益の減額に関するよくある質問
- 広告掲載に関するポリシー
- 広告フォーマットに関するポリシー
- コンテンツ ポリシー
- プロダクト固有のポリシー
- Google の契約およびポリシーにおける個人情報の扱いを理解する
- Families
Google AdSenseのポリシーはかなり多くの項目で構成されていますが、違反になりやすいものを大まかにくくると、以下の項目をおさえればOKです。
- AdSense プログラム ポリシー
- Google サイト運営者向けポリシー
- Google サイト運営者 / パブリッシャー向け制限事項
- ウェブマスター向けの品質に関するガイドライン
「①AdSenseプログラムポリシー」は明らかな不正行為と「②③サイト運営者向けポリシー」を守ってくださいね!というルールで、さらに、②と③に関しては実質同じような内容なので、さくっと確認するぐらいでも頭に入ると思います。
そのため、①+②(③)+④の内容について知ればほとんどルールに反することもありません。
図解にすると以下のような感じです。
不正にGoogle AdSenseを利用されてしまっては、Googleとしても信頼度に関わるので、以下のように「ポリシー」というルールを定めて違反行為が見られたら広告を出さないように制限をします。
以下のポリシーは、すべてのサイト運営者様に遵守していただく必要がありますので、慎重にご確認ください。Google が許可しないポリシー違反があった場合、Google はサイトへの広告配信を停止したり、AdSense アカウントを無効にしたりする権利をいつでも行使できます。アカウントが無効になると、AdSense プログラムにはご参加いただけなくなります。
要するにポリシー違反は、上記のルールに反するサイトや記事について「広告を貼る資格がないですよ」ということで、広告配信の停止処置となってしまうわけです。
それでは上記、重要なルールに絞って項目をチェックしていきましょう。
①AdSenseプログラムポリシー
一般常識的に考えてルール違反となるような不正行為
ポリシー違反通知例
- ポルノ画像、動画、ゲーム
- 性的欲求を刺激するテキスト、画像、音声、動画
- 性的なものを暗示するコンテンツや性的興奮を与えることを目的としたコンテンツへのリンクを作成したり、このようなコンテンツにユーザーを誘導したりするページ
無効なクリックとインプレッション
サイト運営者様がご自身の広告をクリックしたり、手動または他の方法で表示回数やクリック数を作為的に増やしたりすることは禁止されています。
Google 広告は、本当に興味を持ったユーザーによってクリックされるものでなければなりません。そのため、Google 広告を作為的にクリックしたり表示したりする行為は固く禁止されています。禁止されている行為には、反復的な手動のクリックや表示、クリックや表示を自動生成するツールの使用、ロボットや不正なソフトウェアの使用などがありますが、これらに限定されません。サイト運営者様がご自身のサイトに表示される広告をクリックする行為は、どのような理由があっても認められません。
サイト運営者本人が広告をクリックしてしまうこと。
私も始めたての頃に興味本位?というかGoogle AdSenseの広告が表示されたのがあまりに嬉しくてクリックしてしまったときに制限にあいました。
Google AdSenseにおいて絶対NGな行為です。
注意点操作するデバイス(パソコンやスマホ・タブレット)が違うものでもIPアドレスが同一の回線から複数の広告クリックがある場合目を付けられて不正クリックとみなされます。
家だろうが職場だろうが、同じインターネット回線から操作すると、同一人物が操作しているみなされているんですね!
クリックや表示を促す(リワード広告枠以外)
リワード広告枠を除き、サイト運営者様がご自身の広告をクリックしたり表示したりするようユーザーに促すこと、およびクリック数や表示数を増やすために不正な方法を使うことは禁止されています。これには、広告の閲覧や検索に対してユーザーに報酬を提供すること、そうした行為に対して第三者に支払いを約束すること、または個々の広告の横に画像を配置することなどが含まれますが、これらに限定されません。
AdSense をユーザーと広告主の皆様に快適にお使いいただくため、AdSense プログラムに参加するサイト運営者様には次の行為が禁止されています。
- 広告の閲覧や検索に対してユーザーに報酬を提供すること、またはそうした行為に対して第三者に支払いを約束すること。
- 「広告をクリック」、「協力してください」、「これらのリンクへアクセス」、などの表現を使用して、Google 広告をクリックするようにユーザーを誘導すること。
- 矢印またはその他の画像やレイアウトを使用して、広告にユーザーの注意を向けさせること。
- 広告の近くに誤解を招くような画像を表示すること。
- フローティング ボックス スクリプト(コンテンツなどの上に表示されるウィンドウのようなボックス型の表示領域で、通常はマウスなどで移動できるもの)に広告を表示すること。
- ページの他のコンテンツと見分けがつかないような広告のデザインやレイアウトを使用すること。
- 広告と見分けがつかないようなサイトのデザインやレイアウトを使用すること。
- Google の広告ユニットの上に誤解を招くようなラベルを表示すること。たとえば、「スポンサーリンク」や「広告」は使用してもかまいませんが、「お気に入りサイト」や「本日の特典」などの表現は使用できません。
「内容を見るにはまず以下をクリック」などの文言から、広告をクリックさせようとする行為です。
他にもサイト自体を広告に似せて、コンテンツと広告の区別がつかなくすることや広告の近くに誤解を招くような画像を配置する行為も不正です。
「○○○を攻略するから、プレゼントするから広告をクリックして」などもNG
コンテンツ ポリシー
サイト運営者様は、Google サイト運営者 / パブリッシャー向けポリシーに違反するコンテンツが含まれるページに AdSense コードを配置することはできません。配置すると、アカウントが一時的または恒久的に停止される可能性があります。
Google サイト運営者 / パブリッシャー向け制限事項に該当するコンテンツが含まれるページには、AdSense コードを配置してもかまいませんが、そうしたコンテンツでは、制限対象でない他のコンテンツよりも広告配信が少なくなる可能性があります。
一番多いパターンです。
具体的な項目や詳細はGoogle サイト運営者 / パブリッシャー向けポリシーから
露骨な性的描写なども意図せずとも雑誌の表紙に水着姿の女性が写っているだけでNGということもあります。
不正なコンテンツ
不正なコンテンツとは、ユーザーを誤解させることを意図したもののことを指します。下記のいずれかの条件を満たす場合、不正なコンテンツと見なされます。以下は、すべての例を網羅するものではありません。
ユーザーに誤解させることを意図したものは細かく以下の項目で定めています。
広告とコンテンツはすべて Google で審査されます。自社のドメインから配信されているかどうかは関係ありません。たとえば、サイト上の iframe や動画プレーヤーに読み込まれるコンテンツも、サイトの一部と見なされます。
サイト内に設置した動画内も審査の対象になっています。それが他人が作った動画であっても!
偽のメッセージ
チャットアプリや警告、システム ダイアログといった通知に似せた広告などの要素で、クリックすると広告やランディング ページが表示されるもの。
パソコンやスマホの画面にあたかも正式な警告や通知かのように似せて作った要素などでユーザーに広告部分のクリックが必要と思わせるような行為などです。
正式な操作手順か!と思わせて広告クリックへ誘導するのもNG
予期しないクリックを誘発する領域
透明な背景や非表示のページ要素など、通常はクリックできない領域で、クリックすると広告やランディング ページが表示されるもの。
海外サイトなどでよく見受けられる、画面全体が広告になっていて、広告をクリックしない限りコンテンツの内容をクリックできないようにするなどです。
リンク外の何でもない部分をクリックしても広告ページが出ちゃうやつもNG
誤解を招くサイトの動作
スクロールバーや再生ボタン、「次へ」の矢印、閉じるボタン、ナビゲーション リンクなどのページ機能で、クリックすると広告やランディング ページが表示されるもの。
上記クリック誘発と同様、ページ内の正式なボタンに見せかけて広告を配置しておいたり、ボタン自体が広告になっているなどの状態。
次のページへ進もうとクリックしたら広告も出るなども不正です。
ブラウザ履歴の操作
[戻る] ボタンの通常の機能を無効にして、ユーザーが前のページやサイトに戻れないようにするもの。たとえば、サイトがブラウザの履歴にページを追加するなどがあります。
戻るボタンをいくらクリックしても戻れないやつも不正
ソーシャル エンジニアリング(フィッシングや偽のサイト)
個人情報を盗もうとしたり、ユーザーをだまして個人情報を提供させようとしたりする広告やコンテンツ要素。
自動リダイレクト
ユーザーの操作なしでページを自動的にリダイレクトする広告やコンテンツ要素。
マウスポインタ
移動やクリックのマウスポインタに似ている広告やコンテンツ要素で、ユーザーをだまして操作させようとするもの。
不正なソフトウェアや不要なソフトウェア
ユーザーに不正なソフトウェアや必要のないソフトウェアをインストールさせるために、そうしたソフトウェアを宣伝、ホスト、またはリンクする広告やコンテンツ要素。
要するにこれらプログラミングなどの技術を用いて、サイトユーザーに誤ってクリックさせるなどの行為はすべて不正とみなされます。
悪いことしてもリピーターが増えないので結局収益も生まれません。
②Google サイト運営者向けポリシー
①の「AdSenseプログラムポリシー」内のコンテンツポリシーに含まれる項目です。
- 違法なコンテンツ
- 知的財産権の侵害
- 絶滅危惧種
- 危険または中傷的なコンテンツ
- 強要による他者への搾取を目的とするコンテンツ
- 不正行為を助長する商品やサービス
- 不適切な表示に関連するコンテンツ
- 悪質なソフトウェアまたは望ましくないソフトウェア
- 露骨な性的描写を含むコンテンツ
- 国際結婚の斡旋
- 家族向けコンテンツに含まれる成人向けのテーマ
- 児童の性的虐待や小児性愛に関するコンテンツ
注意すべきは上記赤文字の項目です。
ポリシー違反通知例
- ポルノ画像、動画、ゲーム
- 性的欲求を刺激するテキスト、画像、音声、動画
- 性的なものを暗示するコンテンツや性的興奮を与えることを目的としたコンテンツへのリンクを作成したり、このようなコンテンツにユーザーを誘導したりするページ
③Google サイト運営者 / パブリッシャー向け制限事項
①の「AdSenseプログラムポリシー」内のコンテンツポリシーに含まれる項目です。
- 性的なコンテンツ
- ユーザーに強いショックや不快感を与えるコンテンツ
- 爆発物に関するコンテンツ
- 銃や銃の部品と関連商品に関するコンテンツ
- その他の武器および兵器に関するコンテンツ
- タバコに関するコンテンツ
- 危険ドラッグに関するコンテンツ
- アルコールの販売や乱用に関するコンテンツ
- オンライン ギャンブルに関するコンテンツ
- 処方薬に関するコンテンツ
- 未承認の医薬品やサプリメントに関するコンテンツ
上記項目は意図せずともやってしまいそうなものが多いですね。
ポリシー違反通知例
- ポルノ画像、動画、ゲーム
- 性的欲求を刺激するテキスト、画像、音声、動画
- 性的なものを暗示するコンテンツや性的興奮を与えることを目的としたコンテンツへのリンクを作成したり、このようなコンテンツにユーザーを誘導したりするページ
ウェブマスター向けの品質に関するガイドライン
具体的な違反通知とステータス
- 存在しないダウンロード/ストリーミング配信コンテンツの提供を謳っている
- 存在しないコンテンツにリンクしている
- 無関係なページや誤解を招くページもユーザーをリダイレクトしている
- サイトのテーマやビジネスモデルと関係がないテキストが記載されている
- サイトでは付加価値を提供するようにしてください。実質的に内容が重複している複数のページ、サブドメイン、ドメインを作成しないでください。
- ユーザーが真っ先にサイト運営者様のサイトにアクセスしたくなるような、関連性の高い独自のコンテンツを提供してください。
- 検索エンジン向けに作成された誘導ページや、オリジナルのコンテンツがほとんどないアフィリエイト プログラムのようなテンプレートを使用しないでください。
内容が重複=サイト内で似たような内容記事(記事複製なども)
オリジナルがほとんどない=他サイトのコピペなど
まとめ
今回はGoogle AdSenseを利用するにあたって守らなければならないAdSenseポリシーについてご説明しました。正直すべての項目みていったらとんでもない量の内容です。
しかし、要点を知って違反しやすい部分に注意すれば違反警告を出されてしまうこともないでしょう。
すでに違反警告のメールが来てしまった方も、ポリシーを調べつくすのは大変なので、この重要項目から確認していけば、違反警告に対処するのも楽になると思います。
知らないと損をするアドセンスの裏技
アドセンスの自己クリックは"あれ"が一緒だからNGなんです。
この裏技を利用すれば誰でも簡単に好きなアドセンス広告から収益を得ることができます。
しかし、門外不出の丸秘テクなのでnoteにて7,800円で販売します。
普通ならnoteで7,800円は高いと感じると思いますが、値段設定にも理由があります。
アドセンスの報酬の受け取りが8000円到達から可能になり、そこに到達した時点で他にも「特典」があります。
アドセンスの初心者の方は合格できても中々収益が上がらない人が多いはず。
その8,000円到達までにモチベーションも下がりますよね。
さらに広告がクリックされるなんて運任せです。
しかし、その8,000到達までが運ではなく、自分の意思でコントロールできたらどうでしょう。
最速で収益を受け取ることが可能となります。
さらにこの裏技はアドセンス以外にもいくらでも使い道があります。
そのため、8,000円の報酬を受け取る頃には確実に8,000円以上の報酬となって返ってくるのでこの金額に設定しました。
絶対に損失は出ないのでお試しください。
そして、あくまでも口外は絶対に禁止です。
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