どうも、あきらめない!がモットーのsolabotです。
レンタルサーバーを比較する際などにディスク容量という表記がありますよね。
あのディスクというのはパソコンと同じでデータを記憶しておく機械のことです。
ディスクの種類
HDD
HDD=Hard Disk Drive(ハードディスクドライブ)の略
磁気式といってCDのような円盤状のディスクに磁気を利用してデータの読み書きを行うことで情報を書いたり消したりしています。
パソコンが消耗品といわれるゆえんは、このディスクが消耗することにあります。
その読み書きに利用される磁気も繊細で精密なものなので、壊れやすく、読み書きのスピードも速くありません。そのため、膨大なデータの読み書きには時間がかかります。
SSD
SSD=Solid State Drive(ソリッドステートドライブ)の略
光学式といってメモリディスクの電気的な機械信号だけを利用して、データの読み書きを行います。
ハードディスクと比べて、物理的な移動が発生しないため、データの取得も高速で行うことが可能です。磁気ディスクとは違って、物理的な動きがなく、光による書き込みのため、衝撃にも強いです。
容量と価格
HDDは近年大容量化が進んでおり、10年ほど前ではパソコンのディスクは500GBほどしかなく、最近のパソコンでは1TB(テラバイト)もの大容量となって、外付けハードディスクなどは、3TB、4TBなども一般的に2~3万円前後で購入可能となりました。
HDD、SSDともに容量に比例して価格は上がりますが、SSDの方が値段が高いという特徴があります。
サーバーとしてのディスク
サーバーにおけるディスクもパソコンのディスクと同等の考え方でいいと思います。
当然SSDの方が処理速度が速いため、ウェブページの表示が圧倒的に速くなります。
コメント