どうも、あきらめない!がモットーのsolabotです。
FXの自己アフィリエイトは高額な報酬がもらえて短期的に稼げますよね?
しかし、条件の取引回数がどんなものなのか?
どれくらい損失が出るのか?
すぐにピンと来ない場合があると思います。
また、スプレッドも各社で変わるので、この記事では、目安となる表を一覧にしてご紹介します。
FX系自己アフィリエイトについて
アフィリエイトASPやポイントサイトにはFXの口座を開設すると高額な報酬がもらえる案件がたくさんあります。
しかし、基本的には、口座開設だけで完了することはなく、決められた条件に沿って取引を行うと成果となることがほとんどです。
ここで、FXについての仕組みがわからずに手を出さない方が多いと思いますが、そんなに大した取引はしないので、ぜひやってみるべきです。
FX初心者の方でも安心して報酬がゲットできるように以下の記事を用意しているので、ぜひご覧ください。
よくある条件
FXの口座開設自己アフィリエイトでは、以下のような条件がほとんどです。
主に申込みをしてから「○日以内」に、「○○○通貨以上」もしくは「○○○lot以上」の取引をするというものです。
初心者の方にとっては多少お金を使わなければならないという点よりも、○○○通貨以上、○○○lot以上取引をする、ということが難しいと思います。
取引してみたけど、条件どおりできているのか、と不安になりますよね。
初心者でもわかるように説明していきますので安心してください。
通貨数と条件クリアの回数表
通貨数について
FXにおける取引は通常の価値の数倍の価値で取引をします。
例えば、米ドルと日本円で、1ドル=110円だったとします。
あなたが、1ドル分購入して、その後、1ドル=111円になったときに売ったら、1円の儲けです。
しかし、1円の稼ぎなどで取引が行われるわけがないですよね?
そのため、「レバレッジ」と呼ばれる倍率をかけられる制度がFXにはあります。
25倍という数値が基準になるので、難しい話は抜きにして、100万円のやり取りを実質4万円程で行うことができるようになる制度です。
上記理由からも、FXでは、1回の取引を通貨1,000枚(1,000通貨)や1万枚(1万通貨)という単位で取引します。
FX会社によって、取引可能な最小単位が1,000通貨だったり、1万通貨だったりするので、取引する前に確認しておくといいです。
1回の取引が1,000や1万について例えば1ドルを買値107.002円で買ったとして、売値107.004にドルの価値が上がったときに売れば、0.002円得をしたことになります。
しかし、そのままでは受け取れませんよね?
要するにこの取引を、
1,000通貨で行っていれば、1,000倍して2円の儲け。
1万通貨で行っていれば、1万倍で20円の儲けとなります。
こういった理由で、1,000通貨や1万通貨が1つの単位となります。
lot数について
今度は「lot(ロット)」についてです。
ロットとは、「束」のことを言います。
通貨については上記で理解できたと思います。
しかし、10,000だとか1,000だとか、0ばかり並んでいると煩わしいので、それらを束にしてしまおうという考え方です。
この束のまとめ方はFX会社によって変わります。
1lot=10,000通貨でまとめている会社もあれば、1lot=1,000通貨にしている会社もあります。
以下の記事では、各社の通貨数やlot数などを一覧表にまとめています。
一般的には、1lot=10,000通貨が基本です。
条件クリアの為の回数表
ここでは、よくある条件パターンで、それぞれどれくらいこなせば報酬が獲得できるのか表にしてみていきます。
使い方としては、仮に条件が1万通貨の取引というものであれば、そのFX会社が1lot=1万通貨なら1回の取引。
1lot=1,000通貨なら10回の取引となります。
さらに、1lot=1,000通貨の会社では10lotで取引すれば、1回で終わります。
1lot=1,000通貨のFX会社では、10lotでの取引をオススメします。
1lotで取引してしまうと、10万通貨が条件なら100回、100万通貨が条件なら1,000回も取引が必要になってしまいます。
ミスがおきやすいのと、損失が大きくなってしまう可能性があるので、束であるlotを増やして早期条件クリアを狙いましょう。
FX各社の通貨数やlotの単位は以下の記事で一覧表をまとめています。
入金金額
報酬獲得の為の条件として、○○○円以上入金という指定がある場合もあります。
そういった場合は、しっかりと条件に合わせて入金をする必要があります。
今回否認条件には記載がありませんが、ASPやポイントサイト、プログラムによっては、報酬を獲得するまでに出金してしまうと、報酬の対象外となってしまう場合があります。
念のため、報酬獲得が確認できるまでは、口座にお金を入れておきましょう。
スプレッドに注意しよう
「スプレッド」とは、売値と買値の差額のことです。
詳細については、以下の記事をご覧ください。
実際の損失金額
利益が出るまで待たずに、単純作業として取引を即座に行う(買うまたは売ってすぐ決済)と、買値と売値には必ず差額が生じるので、絶対に損失になります。
自己アフィリエイト目的なら、あまり取引自体で利益を出そうとは考えずに単純に取引回数をこなしたほうが懸命です。
もちろん利益が出るのであればそれに越したことはありませんが、時間ががかりすぎるのと、更なる損失の可能性があるからです。
以下では、単純作業を行った場合、最低でもかかる金額を通貨数、lot数で一覧表にしたものです。
まず、1lot=1万通貨のFX会社の場合
こちらが、1lot=1,000通貨の場合
これは、上記で説明した、スプレッドが、0.2銭(0.002)というかなり狭いパターンで取引ができた場合の表です。
有名なFX会社であればあるほど、スプレッドの値が小さく、基本的に最低でも0.2銭(0.002円)で、実際の取引にすると、1lot=1万通貨なら20円、1lot=1,000通貨なら2円の損失になります。
比べるとすぐわかりますが、1lot=1万通貨だろうが、1lot=1,000通貨だろうが、条件が同じなら損失金額も一緒です。
しかし、回数が多くなるほど、損失が大きくなる可能性があります。
また、上記はスプレッドが0.2という優れたFX会社の場合です。
もし、スプレッドが高かったらどうでしょう。
1lot=1万通貨として、スプレッドが1.0あったら?
このように、もし、100万通貨以上の取引が条件なら、1万は損失が出る計算です。
0.2のスプレッドと比較すると以下のようになります。
報酬がそれ以上出ないと割に合いません。
報酬額が多少上回っていても、そこまで利益にならないなら、時間と労力の無駄になります。
そんなに広いスプレッドのFX会社はあるの?と思いますが、あるので注意してください。
これは、マネースクエアFXの口座開設アフィリエイトです。
これだけ見たら、慣れてきた人は簡単にできそうと思うかもしれません。
しかし、マネースクエアでは、どこのページを見ても具体的なスプレッドが掲載されていません。
口座を開設して、取引画面に移動すると見ることができます。
さらに、デモ口座も存在しないので、口座を開設してみない限りスプレッドがわかりません。
以下は実際の取引画面です。
USD/JPYの取引で、スプレッドが何と4.0にもなるのです。
これを上の表のように表すと以下のようになります。
取引回数が少なければいいですが、100万通貨などの指定でも4万円損失が出るので、手が出せませんね。
これは、マネースクエアのシステムの特性もあります。
マネースクエアでは、「トラリピ」という独自の自動取引システムを採用していて、買と売りを自動で繰り返し、少しずつ利益を積み重ねるものだからです。
マネースクエアで利益を出そうとするには最低でも30万円以上の取引が推奨されます。
まとめ
このように、FX系の自己アフィリエイトを行う場合は、通貨数やlot数を理解するのとともに、そのFX会社の1lotの通貨数や、スプレッドを知っておくことが大切です。
上記の表を見て、トライしたいFX自己アフィリエイトのプログラムに利益が出せそうかを確認してから挑んでみるのがいいですね。
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