どうも、あきらめない！がモットーのsolabotです。
Google AdSenseで審査が長くて、中々結果が来ないという方が多いようです。
これは初めてアドセンスを利用しようと思った方にも、アドセンスポリシーに違反してしまい、審査のリクエストを送信して、その結果待ちという方にも同じことが起こっています。
この記事では、Google AdSenseの審査の方法や、審査の時間帯などを考慮して、なぜ結果が遅いのかということを説明していきます。
※この記事は 2019年10月15日に投稿しましたが、審査リクエストのボタンについて追記を行い、2019年10月20日に追記しています。
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Google AdSense審査手順
「Google AdSense」はウェブサイトやブログに広告を表示して、サイト運営者・ブロガーが収益を得ることができる仕組みとなっています。
しかし、誰でも広告を表示できるわけではなく、Googleによる審査に合格することができた人だけとなります。
それでは、審査はいったい「誰」が行っているのか？
機械による”ふるい”
アドセンス自体に利用する為の費用はかからず、サイト運営者は収入を得ることができるので、利用したい人は星の数ほどいるはずですよね？
その膨大なサイト数の内容をGoogleの社員がすべて行うことなど到底不可能です。
まぁ普通に考えてまず機械による審査が入ることが誰にでもわかると思います。
では、機械はアドセンスの申請をしてきたサイトの「何」を見るのでしょうか？
まずは、アドセンスを利用する際に守らなければならない、「ポリシーに違反する言葉がないか」です。
「アダルト」や「危険」な内容に当てはまる文言がないかどうかの文字列審査です。
要するに以下の項目です。
- ポルノ画像、動画、ゲーム
- 性的欲求を刺激するテキスト、画像、音声、動画
- 性的なものを暗示するコンテンツや性的興奮を与えることを目的としたコンテンツへのリンクを作成したり、このようなコンテンツにユーザーを誘導したりするページ
- タバコに関するコンテンツについて
- アルコールに関するコンテンツについて
- アルコールの販売や乱用に関するコンテンツ
- 性的なコンテンツ
- ユーザーに強いショックや不快感を与えるコンテンツ
- 爆発物に関するコンテンツ
- 銃や銃の部品と関連商品に関するコンテンツ
- その他の武器および兵器に関するコンテンツ
- 危険ドラッグに関するコンテンツ
- オンライン ギャンブルに関するコンテンツ
- 処方薬に関するコンテンツ
- 未承認の医薬品やサプリメントに関するコンテンツ
なんで自分のサイトはダメなの？と思う方は以下の記事から違反行為がないか確認しましょう。
機械の審査はものすごく早いです。
Googleでは膨大な数の情報量が蓄積されているので、NGワード単体だけでなく、特定の組み合わせでNGとなる文言まで機械で審査できます。
○○○など部分的に文字を伏せてもばれてしまうレベルです。
そして、この「ものすごく早い」というのがポイントです。
これは、初めてアドセンスを利用すべくサイトの登録を申請している方も、ポリシー違反解消の為の審査リクエストをした人も同じことが言えます。
機械による審査でダメなら、すぐに連絡が来ます。
「そんなサイトはだめー」って
要するに待たされているあなたのサイトの審査は機械による審査は通っている可能性が高いです。
人の目による審査
現代の機械の技術はとても優れています。
スマホも顔認証でロック解除ができたり、カメラを人にかざせば、どの位置が顔なども認識できるレベルです。
そういった技術を利用すれば、サイト内の画像を認識して、肌色の率や不適切な画像に見受けられる画像情報を的確に見つけだすことができます。
しかし、どうしても機械だけでは判断できないこともあります。
相撲の画像は機械からすればNGかも
そういった場合に、Googleの社員の方（予測ですが）による「人の目での審査」が必要となります。
人による審査は機械と違い、審査する側の作業量に限りがあります。
24時間体制で行う必要もないため、一般企業の就業時間でしか見てもらえないと思いましょう。
審査スケジュール
審査の順序
上記の内容で機械と人による審査が行われることがわかりましたが、順序としては当然、機械の判定で多くの申請から完全にNGなものを一気に排除します。
その後、ある程度絞られた申請から人による目でのチェックが入るという流れになります。
書類選考をクリアしたら一人ずつ時間をかけて面接という感じですね！
リクエストから見る対策
1ヶ月間にわたって、ポリシー違反に対する審査リクエストを毎日続けた記録があるので公開します。
審査リクエストと結果の記録
| 送受 | 日付 | 件名 | 内容 | 備考 |
| 受 | 6月3日(月) 15:32 | サイトへの AdSense 広告配信が停止されています | サイト単位の広告配信を制限 | Googleからの通知 |
| 送 | 6月6日(木) 1:04 | RE: 8-9536000026324 | 審査リクエスト受理の通知 | 審査リクエスト送信 |
| 受 | 6月6日(木) 8:24 | Google AdSense ポリシー違反の申し立てについて | 審査結果NG | Googleからの通知 |
| 送 | 6月6日(木) 20:46 | RE: 1-4646000026706 | 審査リクエスト受理の通知 | 審査リクエスト送信 |
| 受 | 6月7日(金) 8:23 | Google AdSense ポリシー違反の申し立てについて | 審査結果NG | Googleからの通知 |
| 送 | 6月7日(金) 20:33 | RE: 0-0701000026779 | 審査リクエスト受理の通知 | 審査リクエスト送信 |
| 受 | 6月10日(月) 9:15 | Google AdSense ポリシー違反の申し立てについて | 審査結果NG | Googleからの通知 |
| 送 | 6月10日(月) 22:15 | RE: 9-3627000026631 | 審査リクエスト受理の通知 | 審査リクエスト送信 |
| 受 | 6月11日(火) 9:45 | Google AdSense ポリシー違反の申し立てについて | 審査結果NG | Googleからの通知 |
| 送 | 6月11日(火) 14:12 | RE: 9-6766000026634 | 審査リクエスト受理の通知 | 審査リクエスト送信 |
| 受 | 6月12日(水) 9:53 | Google AdSense ポリシー違反の申し立てについて | 審査結果NG | Googleからの通知 |
| 送 | 6月12日(水) 14:47 | RE: 5-4110000026611 | 審査リクエスト受理の通知 | 審査リクエスト送信 |
| 受 | 6月13日(木) 8:25 | Google AdSense ポリシー違反の申し立てについて | 審査結果NG | Googleからの通知 |
| 送 | 6月13日(木) 15:39 | RE: 5-7767000026603 | 審査リクエスト受理の通知 | 審査リクエスト送信 |
| 受 | 6月14日(金) 8:25 | Google AdSense ポリシー違反の申し立てについて | 審査結果NG | Googleからの通知 |
| 受 | 6月17日(月) 8:56 | Google AdSense ポリシー違反の申し立てについて | 審査結果NG | Googleからの通知 |
| 受 | 6月17日(月) 15:09 | Google AdSense ポリシー違反の申し立てについて | 審査結果NG | Googleからの通知 |
| 受 | 6月18日(火) 8:31 | Google AdSense ポリシー違反の申し立てについて | 審査結果NG | Googleからの通知 |
| 受 | 6月18日(火) 16:05 | Google AdSense ポリシー違反の申し立てについて | 審査結果NG | Googleからの通知 |
| 受 | 6月19日(水) 8:24 | Google AdSense ポリシー違反の申し立てについて | 審査結果NG | Googleからの通知 |
| 受 | 6月19日(水) 15:21 | Google AdSense ポリシー違反の申し立てについて | 審査結果NG | Googleからの通知 |
| 受 | 6月20日(木) 8:25 | Google AdSense ポリシー違反の申し立てについて | 審査結果NG | Googleからの通知 |
| 受 | 6月20日(木) 17:14 | Google AdSense ポリシー違反の申し立てについて | 審査結果NG | Googleからの通知 |
| 受 | 6月21日(金) 9:26 | Google AdSense ポリシー違反の申し立てについて | 審査結果NG | Googleからの通知 |
| 受 | 6月24日(月) 9:12 | Google AdSense ポリシー違反の申し立てについて | 審査結果NG | Googleからの通知 |
| 受 | 6月25日(火) 11:03 | Google AdSense ポリシー違反の申し立てについて | 審査結果OK | Googleからの通知 |
長い長い戦いでした。
メールからスケジュールを考察
1件ごとのメールは以下のように届いています。
まずは、6月3日(月) 15:32にサイト単位のポリシー違反として、広告配信が制限されました。
最初に通知が来たときは、びっくりしてしまい、わけもわからず「違反」って何だ？と頭をめぐらせるだけで、だいぶ行動が遅くなってしまい、ひたすら思いつく限りの修正を行いました。
やっと審査リクエストできるようになったのが、最初の通知が来て3日後の6月6日(木) 1:04。夜中の1時です。
その修正に対しての審査結果が6月6日(木) 8:24に届きました。審査リクエスト送信時にすでに日付が変わっていましたが、翌日の朝一に届いたような感じ。
その日はどうしてもすぐに修正できず、6月6日(木) 20:46に審査リクエストを送信。
結果が届いたのが翌日朝一。6月7日(金) 8:23。
この日も修正している時間がなく、通知が来た日の夜、6月7日(金) 20:33に審査リクエストを送信。
ちょっとした期待も持ちながら、翌日の朝にまた通知が来るだろうと思っていたら、ぜんぜん来ない。
たいした収益がなくても、この「違反から復活できるか」という精神状態で待つのは結構つらいです。
次の結果がきたのが、6月10日(月) 9:15。
これが本職ではないので、隙間時間でやるのも大変。今回は6月10日(月) 22:15に審査リクエストを送信。
流れから考えて当然、翌日の朝一6月11日(火) 9:45にNGの通知。
かなり嫌になってきます。が、あきらめません。
この日は何とか急いで修正して6月11日(火) 14:12に審査リクエスト送信。
それでもやっぱり結果が届いたのは翌日、6月12日(水) 9:53。
この日も急いで、審査リクエスト。送信できたのは、6月12日(水) 14:47。
いつもの嫌な朝を迎えますが、メールを開くと、いつもと違う文面が！
と思ったら、なんと、広告コードが入っていないとの事。
ポリシー違反の審査リクエスト方法の記事でも記載していますが、審査してもらう為には、該当記事に広告コードを挿入しておく必要があります。
この通知は、6月13日(木) 8:25。
この日は抜けていた広告コードだけ挿入して、再度審査のリクエストを送信。6月13日(木) 15:39。
やっぱりダメのようです。
6月14日(金) 8:25にNGとの審査結果をいただきます。
ここからなぜか、審査リクエストを送信した際の自動送信メールが来なくなりました。
なので、画像も結果のみです。
だいたい審査スケジュールの流れがわかりましたね。
今回の結果も土日をはさんで、6月17日(月) 8:56。
土日は一切審査していないんです。機械の審査は24時間365日できるでしょうが、その機械の審査を通った後の、人の目による審査が行われるのは一般企業同じ「平日のみ」ようです。
当然Googleという大規模な会社ですから、人はいるでしょうが、審査をする機関が土日（恐らく祝日も）は審査関連の作業をしないということでしょう。
この日は急いで修正を行い、午前中にすぐ審査リクエストを送信しています。
なんと、この日2通目の審査結果をもらえることができました。
1日1回しか審査してもらえないというわけではないようです。
あいも変わらずNGですが、たくさんの「情報収集」ができるので続けます。
この通知が6月17日(月) 15:09。
翌日、6月18日(火) 8:31にいつものNGメール到着。
同じく、当日午前中に審査リクエストを送信したため、当日中に再度結果が来ました。
それが、6月18日(火) 16:05。
さすがに当日3回目はありませんでした。通知が来たのが翌日、6月19日(水) 8:24。
回数というより、時間の問題と思われます。
午前中までにリクエスト送信できれば当日中に結果が来るようです。
この日は2回目、6月19日(水) 15:21。
皆さんも見飽きたでしょうがもう少しだけお付き合いください。
6月20日(木) 8:25にNGの結果通知。
この日はぎりぎり、昼ごろの審査リクエスト送信で当日中には結果が来ないかと思いましたが、夕方に来ました。6月20日(木) 17:14。
翌日の朝に改めてNG通知。6月21日(金) 9:26。
この日は審査のリクエスト送信が少し遅れました。
次の結果は予測どおり、土日をはさんで翌月曜日。6月24日(月) 9:12。次が最後です。
なんと、違反をすべて修正しきったようで、広告配信再開の通知が来ました。
途中から正直あきらめモードで、審査スケジュールと、審査項目の検証をする気持ちでやっていましたが、実際に行っていた行動は間違っていなかったようです。
文面が途中までNGのときと同じなので、「またかよ！」と思いながらも、文章が短いと感じ、よくよく見たらOK通知だったのです。
この検証が約1ヶ月。
ここまで見てくださってありがとうございます。
1日の審査の流れ
アドセンスの登録時の申請やポリシー違反解消の為の審査リクエストを送信すると、Google側では、まず、機械によるチェックが行われます。
これは人による作業ではないので24時間365日稼動しているとみられます。
一般的に考えて、膨大な量の「アドセンス登録申請」や「審査リクエスト」がGoogleに来ることが予想されます。
スケジュール考察
- 機械のチェックがあっても、人による審査には限りがある
- 同じ申請者の内容を1日に何度も行うことはないはず。
- 夜に申請をした際は翌日の午前中に結果が届きます。
- 午前中までに再度申請を行えば、当日中に次の結果をもらえる可能性が高まります。</li
- 午後はどれだけ早く申請しても結果は翌日に回される可能性が大です。
- 土日に結果が来ることはありませんでしたので、審査は平日のみとなります。
審査スケジュールのまとめ
上記をまとめると以下のようになります。
追記：1日に最大2回しか「審査をリクエスト」を行えなかったのには、作業時間がなかったこと以外にも大きな理由があります。
それは、「審査をリクエスト」ボタンがクリックできない状態だったから。
リクエスト送信直後は、送信したから押せなくなったんだなと、自然な流れであると思い込んでしまいますが、実は、Googleからの結果が届いてからも、一定時間は押せないのです。
恐らく何通もの審査に対応しきれないからという理由もあると思いますが、修正が必要な記事・サイトだからしっかりと考えて、とことんチェックしてから再提出しなさいと言う無言のお叱りと思います。
最短で「審査をリクエスト」のボタンが押せるようになった時間は以下の記録をご覧ください。
ボタンが有効化されるまで8：24 メールにて違反通知
9：34 再審査リクエストボタン有効
15:21 メールにて違反通知
18:40 再審査リクエストボタン有効
午前中に「審査をリクエスト」ボタンが押せるように修正が済んでいれば、当日中に結果がきますが、午後にリクエストを送信するのであれば、どのみち結果が来るのは翌日以降なので、焦らずにしっかりと時間をかけて修正をした方が良いです。
遅い理由と対策
審査結果が遅いと感じたり、長いのが当たり前と思っている方も多いと思いますが、遅いのにも理由があります。
先に一般的なことを述べると、広告主である企業はGoogleにお金を払ってあらゆるサイトで自社を宣伝します。Google側としては各企業にお金を払ってでも広告を出したいと思ってもらう必要があり、それには数字が伴った信頼が必要です。
そのため、「広告を出して良いサイト」を選定するのも慎重になるのは当然。
ここまでは一般的な部分で、「しっかりと細かくチェックしたいから遅い」という内容です。
少し目線を変えると、機械で審査をすれば一瞬で終わるが、通知がすぐ来ない。つまり、機械の審査までは通っていて、後は人の目によるチェックだが作業が追いついていない。
第一段階の書類選考である審査は通っているが第二段階の面接が順番待ちということ。
これならそこまで焦ってしまう必要もないと思います。もう少しだけ待ちましょう。
大切なのはただ待つのではなく、「良質な記事を作り続けて待つこと」です。
なぜなら、もう1つ遅い理由があるからです。
もちろん、受付順もありますが、慈善事業ではありません。お金が絡んでいるわけですから、より優れたサイトに早く広告塔になってもらいたいはず。
「アクセス数」や「被リンク」といったSEOに対する検索結果の順位も審査の順序に加味されても当然と考えましょう。
アドセンスの審査に合格するには簡単なことではありません。積み重ねてきたサイトやブログでアドセンスの審査に通過するには過去の内容をかなりチェックしなくてはいけませんから。
今まで作ってきた記事内容に違反項目がないかどうかは、Google AdSenseのポリシーガイドにもあるように、「Google の検索演算子」を利用しましょう。別記事準備中
これからアドセンスに向けてサイトやブログを構築しようと思っている方はぜひ以下の記事を参考にしてください。
優良なサイトになれば審査もその分早くなります。
注意点別記事にて、アドセンスの登録を行ったのに「承認手続きを進めています」というステータスから一向に連絡がない場合、広告コードを貼っていないのでは？という記事を書いていますので、念のためチェックしてください。
まとめ
今回の記事では、Googleの審査は「機械と人」で行い、人による目でのチェックのスケジュールは一般企業と同じと考えておく必要があるということをお伝えしました。
根本的にGoogleも「企業」であることも忘れてはならないポイントです。しかし、私個人としては、とにかく大切なのはあきらめないことだと思っています。
また、今回の記事では審査のスケジュールについての考察しか記載していません。
この検証では、Googleからの回答内容が毎回変わっていることから、審査内容についてもわかってきたことがありましたので、別の記事にてご紹介していきたいと思います。
知らないと損をするアドセンスの裏技
アドセンスの自己クリックは"あれ"が一緒だからNGなんです。
この裏技を利用すれば誰でも簡単に好きなアドセンス広告から収益を得ることができます。
しかし、門外不出の丸秘テクなのでnoteにて7,800円で販売します。
普通ならnoteで7,800円は高いと感じると思いますが、値段設定にも理由があります。
アドセンスの報酬の受け取りが8000円到達から可能になり、そこに到達した時点で他にも「特典」があります。
アドセンスの初心者の方は合格できても中々収益が上がらない人が多いはず。
その8,000円到達までにモチベーションも下がりますよね。
さらに広告がクリックされるなんて運任せです。
しかし、その8,000到達までが運ではなく、自分の意思でコントロールできたらどうでしょう。
最速で収益を受け取ることが可能となります。
さらにこの裏技はアドセンス以外にもいくらでも使い道があります。
そのため、8,000円の報酬を受け取る頃には確実に8,000円以上の報酬となって返ってくるのでこの金額に設定しました。
絶対に損失は出ないのでお試しください。
そして、あくまでも口外は絶対に禁止です。
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